目次
スペイン語B2の接続法:接続法過去と過去完了
B1で接続法現在を学んだあと、B2ではその世界がさらに広がります。現実からより離れた仮定——「もし〜だったら」「もし〜していたら」——を表現するための接続法過去と接続法過去完了を身につける段階です。
B1の接続法ガイドで基礎(接続法現在、使う場面のWEIRDO)を復習してから読むと理解しやすくなります。
1. 接続法過去とタイプ2の条件文
現在・未来において、実現しそうにない、あるいは不可能な仮定を表します。
構造: Si + [接続法過去], [条件法単純形]。
- Si tuviera dinero, viajaría por el mundo.(もしお金があれば、世界中を旅行するだろう)
- Si yo fuera tú, no lo haría.(もし私が君だったら、そうはしないだろう——距離を置いたアドバイス)
語尾(-ra形/-se形、同じ意味)
- Hablar → hablara/hablase, hablaras/hablases…
- Comer → comiera/comiese, comieras/comieses…
2. 接続法過去完了とタイプ3の条件文
過去において実現しなかった仮定——「もしあのとき〜していたら」——を表します。
構造: Si + [接続法過去完了], [複合可能法]。
- Si hubiera estudiado, habría aprobado el examen.(もし勉強していたら、試験に合格していただろう)
- Si hubieras llegado antes, habrías visto el espectáculo.(もっと早く着いていたら、そのショーを見られていただろう)
接続法過去完了の作り方: Haber(接続法過去:hubiera/hubiese)+ 過去分詞。
3. Ojaláと接続法過去完了
過去に対する後悔を表すときにも、この時制が使われます。
- Ojalá hubiera sabido la verdad.(真実を知っていればよかったのに)
- Ojalá no hubiéramos discutido.(あの口論をしなければよかったのに)
4. 不規則動詞の語幹
接続法過去の語幹は、点過去の三人称複数形(ellos)から「-ron」を取った形から作られます。不規則な点過去を持つ動詞は、接続法過去でもその不規則性を引き継ぎます。
- Tener → tuvieron → tuviera/tuviese
- Ser/Ir → fueron → fuera/fuese
- Estar → estuvieron → estuviera/estuviese
- Poder → pudieron → pudiera/pudiese
5. 日本人によくある間違い
- タイプ2とタイプ3の時制の混同: 「Si tuviera dinero, habría viajado」(誤り、現在の仮定と過去の帰結が混ざっている)。正しくは「Si tuviera dinero, viajaría」(タイプ2)または「Si hubiera tenido dinero, habría viajado」(タイプ3)のどちらかに揃えます。
- -ra形しか知らない: 書き言葉やフォーマルな場面では-se形もよく使われます。両方を読めるようにしておきましょう。
ミニ練習
- Si yo ___(ser)rico, ___(comprar)una isla. → fuera/fuese, compraría
- Si ___(tú, llegar)antes, ___(ver)el inicio. → hubieras/hubieses llegado, habrías visto
- Ojalá no ___(perder)el tren ayer. → hubiera/hubiese perdido
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関連ページ
出典
よくある質問
接続法過去はどんなときに使いますか? ▾
接続法過去完了とタイプ3の条件文の違いは何ですか? ▾
接続法過去の語幹はどうやって作ればいいですか? ▾
タイプ2とタイプ3の条件文を混同しないためにはどうすればいいですか? ▾
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