スペイン語の動詞活用は、日本人学習者が最初にぶつかる大きな壁です。このページは、文法を一から学ぶレッスンではなく、活用形をすぐに調べられる早見表として作っています。レベル別に体系立てて学びたい方は「スペイン語A1文法まとめ」、点過去と線過去の使い分けを理解したい方は「スペイン語A2文法まとめ」をご覧ください。
規則動詞の活用表(-ar / -er / -ir)
規則動詞は語尾の**-ar、-er、-ir**によってパターンが決まります。まず現在形、次に点過去(過去形)を一覧にまとめました。
現在形
| 人称 | hablar(-ar型) | comer(-er型) | vivir(-ir型) |
|---|---|---|---|
| yo | hablo | como | vivo |
| tú | hablas | comes | vives |
| él/ella/usted | habla | come | vive |
| nosotros/as | hablamos | comemos | vivimos |
| vosotros/as | habláis | coméis | vivís |
| ellos/ellas/ustedes | hablan | comen | viven |
点過去(過去形)
| 人称 | hablar(-ar型) | comer(-er型) | vivir(-ir型) |
|---|---|---|---|
| yo | hablé | comí | viví |
| tú | hablaste | comiste | viviste |
| él/ella/usted | habló | comió | vivió |
| nosotros/as | hablamos | comimos | vivimos |
| vosotros/as | hablasteis | comisteis | vivisteis |
| ellos/ellas/ustedes | hablaron | comieron | vivieron |
ポイント: -er動詞と-ir動詞は点過去でまったく同じ語尾(-í, -iste, -ió, -imos, -isteis, -ieron)になります。-ar動詞の語尾だけ別に覚えれば、点過去の規則活用は実質2パターンで済みます。
最重要不規則動詞5つの活用表
日常会話で使用頻度が非常に高い5つの不規則動詞——ser・estar・tener・ir・hacer——をまとめました。使い分けの詳しい解説は「スペイン語A1文法まとめ」のser/estarセクションで扱っています。
現在形
| 人称 | ser | estar | tener | ir | hacer |
|---|---|---|---|---|---|
| yo | soy | estoy | tengo | voy | hago |
| tú | eres | estás | tienes | vas | haces |
| él/ella/usted | es | está | tiene | va | hace |
| nosotros/as | somos | estamos | tenemos | vamos | hacemos |
| vosotros/as | sois | estáis | tenéis | vais | hacéis |
| ellos/ellas/ustedes | son | están | tienen | van | hacen |
点過去(過去形)
| 人称 | ser | estar | tener | ir | hacer |
|---|---|---|---|---|---|
| yo | fui | estuve | tuve | fui | hice |
| tú | fuiste | estuviste | tuviste | fuiste | hiciste |
| él/ella/usted | fue | estuvo | tuvo | fue | hizo |
| nosotros/as | fuimos | estuvimos | tuvimos | fuimos | hicimos |
| vosotros/as | fuisteis | estuvisteis | tuvisteis | fuisteis | hicisteis |
| ellos/ellas/ustedes | fueron | estuvieron | tuvieron | fueron | hicieron |
ご注意: ser(〜である)とir(行く)は、点過去でまったく同じ活用形(fui, fuiste, fue…)になります。文脈で判断します(例:Fui a Tokio=東京に行った/Fui estudiante=学生だった)。
近接未来形(ir a + 不定詞)
「これから〜する」という近い未来の予定を表すには、irの現在形+a+動詞の原形を使います。単純未来形よりも日常会話でよく使われ、覚える活用形がirひとつだけで済むため、初心者にとって最も実用的な未来表現です。
- Voy a estudiar español.(これからスペイン語を勉強します)
- Vamos a comer paella.(パエリアを食べに行きます)
- ¿Vas a venir mañana?(明日来る予定ですか?)
覚え方のコツ
- 現在形を先に固める: 点過去より活用パターンがシンプルで、日常会話の大部分をカバーできます。
- 不規則動詞は声に出して繰り返す: 特にser・estar・tener・ir・hacerの6人称を、書くだけでなく音読して身体で覚えるのが効果的です。
- 一度に全部覚えようとしない: まず現在形、慣れたら点過去、というように段階を分けて取り組むと定着しやすくなります。
- 単語自体の覚え方: 動詞以外の語彙の暗記法は「スペイン語の単語を効率よく覚える方法」にまとめています。
まとめ
規則動詞(-ar/-er/-ir)のパターンと、ser・estar・tener・ir・hacerの5つの不規則動詞を現在形・点過去でマスターすれば、日常会話の大部分に対応できます。使い分けや文法の体系的な理解を深めたい方は、スペイン語学習ロードマップからレベル別のレッスンに進んでください。
関連ページ
出典
よくある質問
スペイン語の動詞活用は何種類ありますか? ▾
点過去(過去形)の規則活用はどう作りますか? ▾
現在形と点過去、どちらを先に覚えるべきですか? ▾
近接未来形(ir a + 不定詞)とは何ですか? ▾
不規則動詞はどうやって覚えれば良いですか? ▾
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