スペイン料理
シーフードパエリアの本格レシピ:バレンシア風の作り方
スペイン倶楽部編集部 約10分で読めます
シーフードパエリアの鍵はソカラット(鍋底のおこげ)です。強火で最後の2〜3分を仕上げることで、本場の味に近づけます。
シーフードパエリアは、スペイン料理の中でも最も人気の高い料理のひとつです。バレンシア地方発祥のパエリアは、本来は鶏肉・ウサギ肉・インゲン豆を使ったものですが、日本では海鮮パエリアが最も親しまれています。
材料(4人分)
- 米(パエリア用またはジャポニカ米):300g
- エビ(有頭):8尾
- アサリ:300g
- イカ:1杯(輪切り)
- ムール貝:8個
- タマネギ:1個(みじん切り)
- ニンニク:3片(みじん切り)
- トマト:2個(すりおろし)
- サフラン:ひとつまみ(お湯50mlで溶かす)
- スープ(魚介スープまたは水):900ml
- オリーブオイル:大さじ4
- 塩・コショウ:適量
- パプリカパウダー:小さじ1
- レモン:1個(くし切り)
作り方
- サフランをお湯50mlに溶かし、10分置く
- パエリアパンにオリーブオイルを熱し、エビ・イカを炒めて取り出す
- 同じパンでタマネギ・ニンニクを炒め、トマトのすりおろしを加えて水分が飛ぶまで炒める
- 米を加えてよく炒め、スープとサフラン水を注ぎ入れる
- アサリ・ムール貝を加え、均等になるよう配置する
- エビ・イカを戻し入れ、15〜18分中火で炊く(混ぜない)
- 最後の2〜3分は強火にしてソカラット(おこげ)を作る
- 火を止めてアルミホイルで3分蒸らして完成
ソカラット(おこげ)のコツ
ソカラットはパエリアの醍醐味です。最後の2〜3分に強火にしたとき、パチパチと音がしてきたらOKのサイン。焦げ臭くなったらすぐに火を止めてください。
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よくある質問
パエリアにはどんな米を使えばいいですか? ▾
本場ではボンバ米やアロス・レドンド(丸米)を使います。日本では手に入りにくいため、日本米(コシヒカリ等)でも代用可能ですが、水分量を若干減らして調整しましょう。
パエリアパンがない場合はどうすればいいですか? ▾
大きめのフライパン(直径30cm以上)で代用できます。底が平らで浅めのものが適しています。鉄製のスキレットもおすすめです。